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マバタキ
なんてことない日常。
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10月某日。(9月だったかなー)まだ暖かい日差しの中赤れんが倉庫まで散歩したんですが。
ちょうどJAZZフェスをやっていたようで、街の至る所で路上演奏。
大学生だったりプロだったりアマだったりのいろんなひとたちがいろんな場所で奏でていた。最初はかすかに聴こえる音を辿れば小さな人集りができていて、老若男女問わず演奏側も聴衆側もほんとに楽しんでた。もちろんわたしも。
片手で、体でリズムを刻みたくなる様な。楽しかったなぁ。
とても素晴らしい休日でした。






陽だまりのにおい 雨上がりの空
与えられたのなら 受けとめよう
しかられてみよう 愛されてみよう 心の底から信じてみよう
少し照れて笑う君が見えるよ
陽は昇り沈む燃えて茜色 命の音色に耳を澄まして
実らせてみよう この歓びの種を 愛という水を注ぎましょう
暖かい大地で育てましょう






歓びの種/YUKI

最近良く聴くミュージック。



屋上の無人駐車場。






たいてい休みの日は旅立ったり目的が在って行動してたんだけど、この日は何故かアテも無く目的も無く横浜の町を日暮れまでぶらぶらしてた。


約二ヶ月東京に行っていた訳ですけれど。お仕事で。しかし住んでいたのが横浜。横浜は横浜でも中心からちょっと離れた所。
最初は東京も横浜も空気や水が合わなくて、お腹壊すし肌は荒れるし人は多いしで途方に暮れたもんですがそこはすぐ慣れましたね。適応能力発揮。人間って凄い。
歩くスピードも日に日に早くなったりして。
で、ある日気が付いた訳ですが。一分間の流れ方。一分間って今まで然程というか恐らく全くと言っていい程気にしたことなかった。
のんびりとした土地柄なのか私が鈍いのかどちらなのかきっと多分両方の理由で一分間って本当にマバタキするみたいに一瞬だった。
でも東京は違った。なにが?というと上手く説明できないんだけど。

例えば電車。
地元は時刻表通りに電車が来ないことなんて珍しく無い。(とか言っちゃったら怒られちゃうかしら)
早くても10分に一本。しかも特急なんて街中にはない。ゴトゴトゆっくり揺られて行くのである。
でも、東京は一分単位で正確で、うかうかしてたら乗遅れちゃうのである。しかも「特急、急行、普通」と種類があるから一分乗遅れると到着時間もその分ずれ込む。だから「もう一分しか無い」が「まだ一分ある」になる。

あきらかに時間の概念が変わった。それが良いことなのか嘆かわしいことなのかはわからないけど。








子供の頃は今よりもっと時間の流れが早かった気がする。田舎町でそう思うんだから都会の子供達はどうなんだろう。
今しか見えないことって本当に沢山沢山あるから、しかっり見ておいてね。


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